カマルグ


4月なのに
長袖でいれないほどの暑い太陽の中、
カマルグのエーグモルトまで。
昔は湿地の中で取れる魚や
製塩で暮らす人々が住んでいたという。
今でもカマルグの塩といえば有名だが、
お城の高台から海の方を見ると
大きな白い山が見える。
大きな白い山がまさか塩だとは思えないほど
白い砂山のよう。


塩の山に感動してるのは私ぐらいで、
子供達は何処までもてくてく
長い囲いの城壁をとにかく進み続ける。
城壁の内側は
住宅やお店が密集している広い地区。
猪突猛進に歩き続ける子供達を引き止め、
お昼に向かうにも、
行きたかったレストランはお休み。
うっかり水筒も帽子も忘れてきたたので
喉がカラカラ...
やっと辿り着いたレストランで
ムール貝を食べロゼを飲んだ夏日。
子供達にアイスまで頼まれ
すっかり夏気分で買ってあげたのに
次女は二口でいらない。と...
しばらく
アイスは買わないでおこうと思ったお出かけ。


次の日は
ムールムクラードを義父が作ってくれました。
洗ったムールをニンニクとネギ白ワインで蒸し、
クリームとカレー粉のスープに入れる
クリーミーレシピ。
これだけでも十分幸せなのに、
どーしてもお米が食べたくて、
このムールレシピにお米をプラス。
まるで
贅沢なドリアのような美味しさに感動。


南仏のキラキラの想い出
ご馳走様でした。
















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